鈴の音は母の霊の知らせ?それとも母の水子が私を応援?不思議体験で最後の妊活に勇気!

わたしは霊感があるわけではないのですがいくつか不思議体験の経験があります。最初は小学生の頃の金縛りから始まりいくつかあるのですがここでは母に関する3つの不思議体験をお話したいと思います。

母が亡くなった日の母との交信

母が亡くなった日、実家にそのまま泊まることになったのですが宿泊の準備などしてこなかったので、コンタクトレンズの保存ケースも保存液も持っておらず、やむを得ずコンタクトレンズをしたまま母のベッドに横になりました。心はざわざわと興奮したままで眠れるわけもなくずっと天井を見つめて今日起こったことを冷静に受け止めようとしていました。
 
すると寝ころんでいるのにわたし、ちょっとめまいのような感覚を覚えました。何度か瞬きをして視界をクリアにしてみましたが、天井がモヤモヤと揺れているような気がします。ふとテレビや昔読んだ漫画で見たことを思い出しました。亡くなった方はすぐ天に昇っていくのではなく、まだ部屋の中にいて家族のそばにいるとか、天井に浮かんで自分の今まで入っていた体を見下ろしているとか。もう母の体は警察にいっていてそこにはなかったので、自分の体を見下ろしているということではないとは思いましたが、もしかして?と思い天井に向かって小さな声で話しかけてみました。
 
「ママ、そこにいるの?」
 
すると、本当にその問いに答えるがごとくタイミングでプラスチック製の部屋の電気の傘が「パチンッ!」と鳴りました。
 
えっ!!!うそ・・・?!
 
「ママ!?もう一度聞くね、そこにいる?」 
 
「パチンッ!パチンッ!!」またすごいタイミングで、しかも今度は2度鳴りました。
 
まさに会話しているかのようなタイミングで1度ならまだしも、2度も・・・間違いない、いるんだ、そこにいることを伝えようとしている! 
 
 
「ママ、どうしたの?何があったの?苦しかった?」
 
すると突然わたしの左の耳にボワ~ン!!と耳鳴りが起こりました。
 
「そっか、苦しかったんだね・・・でもすぐにおさまったでしょ?もう今は苦しくないんだよね?」
 
すると強かった耳鳴りが遠ざかっていきました。
 
すごい・・・まるで会話ができたみたい。。もしかしたらわたしの心がそう思いたくてそう思わせたのかもしれません、でもわたしは母と対話ができたことを疑いませんでした。
 
後にこの体験がどういうものなのか知りたくてネットで調べたところ、電気の傘の音はラップ音と呼ばれる現象ではないかと、そして母と娘の間にはテレパシーが存在するという記事も見つけました。亡くなった母親の思いをくみ取れるのは娘であると。やっぱり、あの対話もあり得ないことではなさそうです。
 
スマホを見ると数日前に母が送ってくれた「かわいいみおへ。お誕生日おめでとう。」という短いメールが残っていました。このメールを送ってくれた数日前には母はまだ存在していたのに、ほんの数日後の今はもういないなんて、ただただ涙が溢れます。。
 
何度かお伝えしているように母とわたしはずっと長い間ぶつかり合ってきました。というか一生反抗期のわたしが一方的に牙をむいていただけなのですが。なのでそんな大人になってから「かわいい」などという言葉をもらった記憶はなく、メールが届いたときは一体どうしちゃったんだろう、なんて思いながらちょっとこそばゆく、でも正直うれしかったのですが、その言葉が母の最後の言葉になってしまいました。
 
その後、葬儀までの間、さらに四十九日までの間、不思議なことが起こり続けました。棚の上に置いていたエコバッグが突然パサッと落ちてきたり、ハンガーに挟んでいた洗濯ばさみが勝手にパチンッ!!とはずれて飛んできたり、室内に置いた化粧ポーチのファスナーの金具が急に激しく左右にちゃりちゃり揺れたり。母が自分の存在を伝えようとしているんだなと本当に驚きました。もちろん怖くはなく、旦那さんと「ママだ!いるね!」と笑ってそこにいてくれることを喜びました。こんな風にしょっちゅう一緒にいられるなら逆に今までよりも存在を近く感じるくらいだし、全然寂しくないかも!とさえ思ったほどでした。 
 

占い師に相談中に鈴の音

いつもお世話になっていた占い師のところに母のことも聞きたくて行ってきました。母が亡くなった経緯と、今後の妊活についてなどについて話をしていたのですが、最初から最後までずーーっと小さな柔らかい心地よい鈴の音がチリチリチリ~ ♪ と鳴っていました。
 
占いも相談もひととおり終わって最後に雑談をしていた時にわたしが、 
 
「ベランダからの風で鈴が揺れてましたね、音色が心地よかったです。」
 
と先生のテーブルの手元辺りのキーホルダーかなにかにぶら下がっているものと思いその辺りを指さすようなジェスチャーをしながら言うと、
 
「鈴?鈴なんてつけてないですよ?」
 
えっ!?まさかそんなはずは!と思い失礼ながら立ち上がって先生のテーブルの向こう側に身を乗り出して覗き込んでしまいましたが確かにそんなものはありません。
 
「ずーっとです!母の話の最初の時から妊活の話が終わるまでずーっと!!鈴の音が鳴っていたんです!!」
 
興奮してわたしが伝えると、
 
「そうですか、私には聞こえなかったのであなたに向けたものってことですね。鈴の音はね、いいんですよ。子供の霊をなぐさめる効果があるからわたしは水子の供養をするときは鈴を鳴らしたりするんですよ、子供は鈴の音が大好きだから。あとは守護霊となったお母さんがここにいるよ~って知らせて守ってくれているのかもしれないし、またはお母さんの水子が応援してくれているのかもしれない。妊娠の話をしていた時にも鳴っていたのならきっといい結果が出ますよ。」
 
わたしの結婚が遅かったのもなかなか妊娠できないのも、母の水子、つまりわたしのきょうだいである子たちがわたしに嫉妬していたずらしている、という話を前に先生から聞いたことがありましたが、母がちゃんと供養して寂しがらせないようにしてあげられたら誰よりも強いわたしの味方になってくれるとも聞きました。母が自分たちのいる世界に来て、やっと一緒になれて寂しくなくなった水子ちゃんたちが、母と一緒にわたしを応援してくれていると思うと、これから最後の体外受精に挑む時、とても心強く感じました。
 
水子ちゃんの記事はこちら ↓
 

四十九日法要の日に母が夢枕に立つ 

父の実家はとても遠くその日は朝一便の飛行機に乗らなくてはならなかったので3:45amに目覚ましをかけていたのですが、 その目覚ましが鳴る前に母がわたしの夢枕に立って起こしてくれました。
 
冒頭にさらっと書きましたが、わたしの夢枕に誰かが立つ経験はこれで3度目です。一度目は見知らぬ女性、二度目は親しかった友人ですが夢枕って、本当に普通の夢とは全然違うんです。目覚めたあとも現実と間違えて混乱するくらいにはっきりとしているんです。
 
母には亡くなってからずっと、毎日でもいいから夢の中に会いに来てと心の中でお願いしましたがずっと来てくれることはなく、この夢枕が初めてでした。
 
母は髪が真っ白になっていました。そしていつも大好きな料理をしていた台所のそばのベランダからひょいっと入ってきて、すっとわたしの前を通り過ぎたのでわたしが「ママだ!ママだ!ママママ!!」と母を指さして父や弟に訴えたのですがふたりには見えないようでわたしがうろたえていると、戻ってきてニカーッと笑ってガシッと右手で握手をしました。 
 
そしてちょこまかちょこまかと動き回りいつものように食べきれないほどのたくさんの料理を作ってテーブルに並べ、それをわたしが美味しい美味しいと食べると嬉しそうに笑って見つめていました。
 
そして今日の法事に兄ちゃんはちゃんと来れるのかと心配していました。「兄ちゃん」とは母の兄で、重い糖尿病と認知症を患っていて、母が亡くなる数か月前にどうしても兄ちゃんに会いたいと言い出してはるばる会いに行った伯父のことです。 その日の法事はとても遠かったので来る予定にはなっていなかったのですが、母は伯父を心配していました。
 
伯父に会いに行った時の記事はこちら ↓
 
わたしはそこでガバッと起き上がり、ママが会いに来てくれた!!といまの出来事を旦那さんに泣きじゃくりながら伝え、まだ真夜中なのにこれから会う父といとこにもメールをしていたら、 
 
ジリリリリリリリ・・・・
 
目覚ましが鳴りました。
 
「すごいね!飛行機に乗り遅れることがないように起こしてくれたんじゃない(笑)?」
 
といとこから返事がきました。
 
なぜ母の髪が真っ白になっていたのかはわかりませんが、以来、モンシロチョウや真っ白の蛾がわたしのまわりを飛ぶときは、母かな?と思ったりしています。顔を見たり声を聞くことはできなくなってしまいましたが、以前より近くに母を日々感じています。
 
 

おススメのコラーゲン

肌や髪の質感UP!若作りに必須!コラーゲンペプチドたっぷり10,000mg配合された森永のおいしいコラーゲンドリンクをおススメします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です