KLC(加藤レディスクリニック)にて、昨日受けた子宮の入口を広げる処置が、想定外に痛かったためすっかり怖気づいてしまいました。恐怖におびえながらなんとか当日手術に挑みます。
またラミセル・・・
受付のあと内診室に呼ばれ、昨日より太いラミセルに入れ替えて子宮口をさらに広げるとのこと。
恐怖!!
入れ替えたあと、またすぐ下腹が痛くなり始めたので昨日のような事態になった時のために、意識して休憩室の近くの席を確保。
ズシズシズシー!うー、来た来た。やっぱり痛い!!!
でもずしーっとはくるものの、それ以上には強まらず今日は休憩室を借りるほどではなかったです。もうある程度開いてたからかな?
8階フロアへ
散々待たされました!
9階待合室フロアーで延々と。番号のモニターを見ても見ても自分の番号が来ないので番号が出たときに鳴るピンコン♪ みたいな音がしてもイチイチ顔をあげるのをやめちゃいました。
なんか昨日の説明でそういえば、採卵の人たちが終わってからの手術になるから結構待つかもみたいなことを言われたような気もしてきました。だったら終わるころに来させてくれればいいのに。。
ようやく呼ばれました、8階とのこと。こないだの採卵は7階だったから初めていくフロアーだ。
行ってみると7階とつくりはほぼ一緒。
採卵のときと同じように術衣に着替えてベッドで待機。
つか左右のベッドには普通に採卵の人たちいるし、あとからも来てるみたいだし、全然採卵終わってなくない?
採卵に混じってわたしだけポリープなんて、先生間違って採卵しちゃいそうになったりしないのかな。
麻酔を効きやすくする注射?
トイレを済ませてからベッドに横になっていたらカーテンをあけて看護師さんが、
「麻酔を効きやすくする注射を打ちますが腕かお尻どちらがいいですか?」と注射器持って登場。
え!そんなのうつの?!ここで?
「えっと、どっちがいいか、ってどっちがいいんでしょうか?」と決めかねていたら、
「お尻の方が痛くない人が多いみたいですよ!」と言われお尻にしました。
筋肉注射程度の痛みのある注射でした。打たれたお尻の肉をモミモミしながら、
「それを打たないと局所麻酔が効かないってことですか?それを打っても効かない人もいるってことですか??」
聞いてみると、
「局所麻酔っていっても子宮に直接打つだけなので・・・たまに効きにくい人もいるのでそのための注射です。うまく効けば、全然痛くなかった~って帰ってくるひともいますよ!」と。
昨日ブログで見た人もそのひとりか・・。
看護師さんが出て行ってしまった後もまた、
”局所麻酔って言っても子宮に打つだけなので・・・”
って、どういうことなんだろ?局所麻酔って手術する部分だけに打てば、意識はあるけど痛みは感じないっていう麻酔のことでしょ?子宮に打てば効くんじゃないの?効かなかったら麻酔追加すればいいんじゃないの??
とひとりもやもや。。
つかこういうこと事前にしっかり聞いておきたかったなぁ。昨日の処置室での説明で麻酔に関しての説明もあったのかなぁ??(←お腹が痛くてほとんど聞いていなかった人)
なんかよくわかんないけど、もう逃げられない・・・とにかくぜひこの注射が効きますように。。局所麻酔も効きますように。。。とひたすら祈っていました。
いざオペ室へ
オペが始まるまでの流れは採卵と一緒。
オペ室の中にはまた背中を丸めて座っている先生。こないだの説明してくれたイケメン先生?だよね?僕がやりますって言ってたもんね?
事前に一度会ってますよね、こないだはどうも的な親近感があったので
「あ、どうぞよろしくお願いします!」と顔を覗き込んで挨拶してみたけど、また例のごとく上目遣いでちらっとみただけで上体を前に倒す程度の反応でした。うーん、このオペ前の先生がたの挨拶しない感じはいったいなんなんだー?
採卵のときと同じように手術台に寝ころぶ。
違うのは血圧計を左腕にまかれ、右手人差し指に心拍?図るクリップみたいなものを挟まれたとこかな。大腸内視鏡やるときみたい。
局所麻酔の注射は・・・
「中を消毒しますね~」
「つぎに子宮に局所麻酔の注射で~す」
と隣に立つ看護師さんの声。チクチクと何回か子宮口のあちこちに刺している感じがわかる、痛みはそれほど強くない。
どうか、どうか、効いてくれー!
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