婚活地獄の頃からずっとお世話になっていた占い師の先生になかなか妊活がうまくいかないことを相談してみました。原因を特定はできないが、医学的なことは病院に頼ってもらって、それ以外で考えられること、できることをひとつずつ対応していくしかないといくつか妊活の手助けになる方法を教えてくださいました。
占い師に言われた水子のきょうだいのいたずら
（※水子だの不思議系の話が苦手な方はスルーしてください！）
その占いの先生は、姓名、生年月日、その他必要に応じてオーラや手相を見たり、たまにタロットカードも使われますが、その時は姓名、生年月日、手相でした。
私たち夫婦の間にはたまごが３個あるから、全部が実れば子供は３人だし、１人流産してしまったら生まれるのは２人。そういう計算とのこと。
先日の化学流産かもしれないひとつがいなくなっちゃったとすると、あとふたつか・・・。
「ほら、あなたたち子供できますよ！できるって出てる。
でもねぇ、ちょっとあなたにも、旦那さんのほうにも、きょうだいに水子がいるのね、もし生まれてきていたらあなたたちのきょうだいになった子たち。その子たちがね、ちょっと邪魔してるのよ。自分たちは世に出られなかった、僕たちを忘れてきょうだいであるあなたたちばっかり幸せにさせるもんかーって、嫉妬心でいたずらしてきてるのね。
これは水子ちゃんたちのお母さん、つまりあなたのお母さん、旦那さんのお母さんが、充分に供養してあげていないからなの。
私たちはここにいるよー！気づいてよー！って訴えてるのね、もし充分に供養してあげられたら、誰よりもあなたたちの強い味方になってくれるはずなのよ。
あなたのお母さん、旦那さんのお母さんは水子がいること認識してる？」と。
私の母は認識してました。流産しちゃった子が３人いるって言ってたので。
だけど旦那さんのお母さんとはそんな話したことない、というかできないです・・・と伝えると、
「もし旦那さん経由で聞けたら聞いて、お母さん本人にその人数分の供養をしてもらえたら一番いいんだけど、もしそれが頼めないとなったら、効力は弱いけど、あなたたちが代わりにやるしかないわね。
毎月１回、忘れないように、１回目はお母さんの誕生日に、本当は水子ちゃんの命日がいいんだけどそれは化学流産の場合わかりっこないから、お母さんの誕生日、そしてその後は毎月その誕生日の日、なんにち？１６日ね、毎月１６日に氏神様のいる神社へお参りにいって、その水子ちゃんたちに話しかけてあげて。
水子ちゃんが一番悲しむのは、自分たちの存在が忘れられちゃうってこと、だから何よりの供養はあなたたちのことは忘れてないよ～って時々心に思ってあげることなの。神社に行く日以外もね。
そして、私たちは子供が欲しいので、力になってくださいとお願いするの。何ならあなたたちがお腹に入ってくれてもいいからねというのもいいかもしれないわね。」と。
実はこれ、婚活地獄の時にも言われていたんです。きょうだいの水子ちゃんたちが邪魔して、私がいい方向へ進まないようにいたずらしているんだと。それでその時に母に伝えて、水子供養をしてもらうようにお願いしたんです。
だからうちのほうは大丈夫なはずだと伝えたところ、
「え？そう？でも・・・まだいるわよ。おかしいわね。（←手のひらの手首に近いところをコリコリと触っている。）
供養の仕方を間違えているか、人数分ちゃんとできていないか、もしくは１回だけやって古いお札を家に置いたままにしているとか・・・。」
すぐに母に電話して、水子供養のやりかたを確認すると、
「人数分は必要ないって言われたの。毎年？言われたときに一度しかしてないわね。そのお札ここにあるわよ。」
・・・・・言われたとおりだ。
供養は人数分、そして毎年必要で、古いお札は新しいお札と引き換えにお寺に返すものなんだということを伝えました。
一方の旦那さん側のお母さんの水子ちゃんたちはというと、一応旦那さん経由で聞いてもらいましたが「そんなのいないわよ」で終わりだったため、私たちで毎月１６日に氏神様を祀った神社にお参りするようにしました。
あと、私の化学流産したと思われる件も水子になるのか、そしていたずらについて聞いたところ、
「私たちの目からみたらそれはれっきとした流産ですので水子の一人として供養してあげるべきと考えます。ただ、いまはその子がいたずらしてるようには見えてこないけど、あなたがいつもその子のことを忘れず、お参りの時に一緒にお祈りしてあげたら、きっと力になってくれるはずです。」
とのことでした。うんうん、絶対に忘れないよー！
原因不明でなかなか妊活がうまく進まない、そして身の回りに水子ちゃんの心当たりがあって、供養をちゃんとしてあげられていないのであればちょっとご検討されてみてもいいかもしれません！
写経１００回
般若心経を１００回写経すると願いが叶うと言われるらしく、やり方を教わってちょっとやりかけたこともありました。
最初から最後まで頭から邪念を捨てて集中して、ただただ子供ができますようにと心に念じながら書くとのこと。
途中で休憩したり中断したりしたら最初から書き直し。書き直しになった回も１回と数えていいから、とにかく１００回書き上げるんだそうです。
２回書き終わったとき、妊活には関係ない事柄ですが、すごくいいことがありました。数年来ずーーーっとどん詰まっていたことが突然いい話が舞い込んできて急に道が開けたのです！
でもその後、根性なしの私、、１００回やり通すことができず断念してしまったまま現在に至ります。。
子授け石
善通寺の子授け石って知ってますか？これも占い師の先生に教わって取り寄せてみました。
ピンクの小さな封筒に白い石が入っていて、
封筒の表には、
弘法大師御誕生所
弘法大師 不思議な 子授け石
総本山善通寺
封筒の裏には、
不思議な子授け石
一、毎晩おやすみの前に、「南無大師遍照金剛（なむだいしへんじょうこんごう）」と唱えながら、この石でお腹を（時計回りに）おさすりください。
二、お子様が御誕生になりましたら、この石とお子様のお写真とを同封して、総本山善通寺までお返しください。※郵送でも結構です。
三、お子様の身体健康等の祈願も受け付けておりますので、ご希望の方は総本山善通寺までお申し込みください。
と書かれています。
中には花崗岩？のような白いまだらの入った丸く平べったい石の両面に、黒い墨？ペン？でなにやら文字が書かれたものが入っていました。
枕元に置いて毎晩寝る前にこの石を手にお腹を時計回りにさすって「南無大師遍照金剛」を唱えました。
こうのとりキティストラップ
私と同じく高齢で体外受精で赤ちゃんを授かった親戚に薦められました。
こうのとりがキティちゃんの入ったゆりかごをくわえて飛んでいるストラップなのですが、そのくちばしから先が取れると、赤ちゃんを授かるというジンクスがあるものらしく、ものすごく人気なんですよね。
親戚は、嘘のような話ですが、これを買ってゆりかごの色がブルーのほうを旦那さんに、ピンクを自分にとふたりでつけていたら、ある日ブルーのほうのくちばしが取れたんだそうです。
そしたらとれた直後の体外受精で妊娠が発覚して、生まれた子は男の子だったと。
２年後にまた体外受精をして妊娠判定待ちだったときに、ピンクの方のくちばしが取れたので、まさかな・・・と思っていたら、また妊娠判定、そして生まれた子は女の子！
こうのとりのくちばしが黒いものが本場ものとか言われたりするようですが、親戚も私も黒いものではなく、普通の黄色のものを買いました。
うちもブルーを旦那さんに、ピンクを私がつけていたのですが、ちょっとタイミングずれてはいますが、妊娠５か月目くらいのときにブルーのほうのくちばしが取れました。
出産直前まで子供の性別が不明だったのですが、生まれた子は男の子でした！
偶然かもしれませんけどね！信じて期待でわくわくできるなら、ジンクスとか神頼みとか頼ってみてもいいですよね！
私のキーホルダーについているピンクのほうのこうのとりはいまもまだくちばしついてます。
さすがにもうこの歳では２人目は挑んでいませんがさてこのくちばしはこの先どうなるのかな・・・？
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