なんとなく自分の中では高齢妊娠に関するリスクや心構えなどし始めてみたのですが、旦那さんはどう考えているのか、もしなにかあった時のために念のため確認してみることにしました。
このまま子供ができなかったらどうする?
まずそこ押さえておかなくちゃと思い聞いてみました。
「うーん。でも大丈夫だよ、いつかできるよ。」
いや、そうじゃなくて。それがプレッシャーなんだってば。できなかったらどうする?って聞いてるんです。
「うーん。。でも、そのうちできると思うよ。」
だーかーらー。子供が欲しいのはわかりました。でもそうじゃなくて。
を何度か繰り返し、やっと出た言葉。というか言わせた言葉。
「その時はその時で、ふたりで生きていけばいいじゃん。いままでみたいにゴルフとかたくさん行ってさ。」
そうだよね、そうしようね。でこれはOK。はい、次。
妊娠できたけどもし出生前診断でダウン症とか障がいがある赤ちゃんだと診断を受けたらどうする?
これも同様に最初は、
「うーん、、でも大丈夫だよ、きっと。」
の繰り返しだったのですが、
「やっとできてくれた子なんだし、頑張って産もうよ。」
ちょっと核心に近づいてきてくれました。まぁ頑張って産むのはわたしですけどね。さらに突っ込んで、
「生まれてくれてももしかしたら重度の障がいがあったりとかで、つきっきりで見てないといけないからわたしは仕事をやめなくちゃいけないとかってことにもなるかもしれない、そうなったら収入も激減するけどどうする?」
と重い雰囲気で聞いてみたところ、
「もしそうなっても頑張ってやるしかないでしょ。収入も俺が頑張って稼ぐしかないでしょ。その時はやるよ。」
なんとか言ってくれました。
お義父さんは障がいがある子が生まれてきたら可愛がってくれないのかな?
前の記事で書きましたが、この間テレビを観ながら言っていたことを話して聞いてみました。
前の記事とはこちら ↓
これについてはモゴモゴモゴ・・・、たぶんそんなことないよ、可愛がってくれるよ・・・を繰り返すばかり。
わたしだったら、相手が自分の父親だったら、不用意にそういうことを言うもんじゃないとか言葉に気をつけてとか注意すると思うのですが、旦那さんはどうも自分の父親に遠慮があるみたいで普段からあまり意見を言い合ったりとかしないんですよね。
だから今回も何も言えるわけはないよなと思ったので、最悪なにかあって、他の孫たちと比べてなにか差を感じるものがあったらわたしが直接お話させていただいてもいいかなと思い、とりあえずこれはよしとしました。
もしわたしの身になにかあったらその子をひとりで育てていける?
「そんなこと考えないほうがいいよ~。。」
よく言えばポジティブ思考、悪く言えば行き当たりばったりの能天気の旦那さんと、よく言えば用意周到、悪く言えばマイナス思考すぎる心配性のわたし、なのでわたしはこういうことは万が一の時のために話し合っておきたいのですが、旦那さんは考えたり言葉に出したりすると実際そうなっちゃうかもしれないから考えないようにしたほうがいいって言うんですよね。それもなんとなくわかるんですが。
話し合っておかなくてもなにかあったらどうにかしてくれるとは思いますが、一応旦那さんの覚悟を聞いておきたくてさらに突っ込んでみたところ、
「そんなことにはならないし、なってほしくないけど、もしなにかあったら俺が育てるしかないでしょ、保育園に預けたり親に助けてもらったりしながら俺が働いてなんとか育てるよ。」
はい。よくできました。
高齢妊娠のリスクについて心構えの共有と覚悟の念押し
そう、うちは完全なかかあ天下なんですよね、わたしのほうが年上ということもありますが、そもそも結婚するときに占い師さんに見てもらった時も、あなたと彼は前世の「母と息子」の間柄です、と言われました。
まさにそんな感じでいつもわたしがほとんど家のことは母親みたいに取り仕切って、いつも強気にいばりくさっているのですが、こういう不安なときや自分だけでどうしても解決できない時だけはさすがに旦那さんに意見を聞いたり相談したりします。
(むりやり言わせているのかもしれませんが・・・)
今回もいまいちどリスクについてじっくり説明して、心構えの共有と覚悟の念押しをしました。
よし。体外受精の1回分程度のお金はなんとかとりあえず貯められたし、次の周期のD12に加藤レディスクリニック(KLC)に復帰してみようかな。
次はもう8月です。妊活うつと不安&恐怖からの脱却までに7周期分の時間をロスしてしまいました。
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