交通の便と近いところという条件を一旦捨てて、東京都内に範囲を広げてみました。
不妊治療専門病院 東京ランキング3位 杉山産婦人科を選択
次に相談に行ったのは世田谷区の杉山産婦人科。
前回の経験もあり、まずは希望を聞いてもらいたいという気持ちからこの病院の「個人個人に適したオーダーメイド治療方針」という文字にひかれました。
また、生殖医療科(不妊治療)と産科婦人科(分娩)の機能が備わった総合産婦人科なので、不妊治療の末にもし妊娠できた後も転院不要、そのまま産科婦人科へ移行しそこで出産もできるという点や、生殖医療科と産科婦人科の入口が別になっているので、生殖医療科通院中に妊婦さんの姿を目にしなくて済むという配慮も印象的でした。
オーダーメイド治療
妊活という妊活をまだ始めていないのでまずはタイミング指導を受けたい、段階を経てステップアップしていきたいけれど他の病院でいきなり体外受精すべきと言われて動揺しています、と相談したところ、
「患者様の希望はまず大優先です。患者様自身のことですからね。でもタイミング指導は2か月にしましょう、そのあとは一般的には人工授精→体外受精と通常は進むのですが、人工授精ははっきり言ってあまり意味がないと思う、やってもいいけど1回だね、年齢のこともあるからあまり時間をかけるのはお勧めしない。」とのことでした。
前回の先生が言った通り、やっぱり急いだほうがいいんだな、早く体外受精のステップに行くべきなんだな、ということを再認識しました。
ただタイミング指導について頭ごなしに否定されなかったことに救われ、とりあえず指導をお願いすることにしました。さっそく明日から体温を計り始めてください、とその場で基礎体温を記録する用紙をいただきました。
多嚢胞性卵巣症候群の不安
一番最初に行った近くの小さな産院で言われた、多嚢胞かもしれない・・・ということについて聞いてみると、
「生理がちゃんと毎月来てるのに多嚢胞はありえないよ。排卵もちゃんとしてるし。あなたのAMHが高いのは単に卵巣が若いからだよ。」
一気に不安を消し去ってくださいました!
タイミング指導
「基礎体温を見ていないから正確にはまだ言えないけれど、生理周期が28日だとすると、一般的に14日目あたりが排卵日なのね、あなたは31~32日周期だし、今日のホルモン値からみると19日目かなぁ、そのあたりに3日間は続けてタイミング取ってもらう感じね」
とのことでした。
え・・・3日続けて・・・(汗)
1日でも自信ないのに・・そういうものなんだ。。できれば3日続けて、みたいな感じではなく、3日続けてタイミング取ってください。
それくらいがっつり挑むものなんだ、それくらいの姿勢でないとダメなんだ、いままでの自分の認識がどれだけ甘かったかを実感です。
「とりあえず明後日2日後、もう一度来てくれる?その時の血液検査でもうちょっと正確にわかると思うから。」
やっぱり妊活始まるとちょこちょこ通うことになるのですね。
こんな感じでいよいよ私の妊活がスタートしました。まずはタイミング指導の始まりです!
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