体外受精スケジュール!6回目はドミノやめ、保存していた凍結胚盤胞移植を選択!

 
妊活うつのような症状から立ち上がって臨んだ5回目の体外受精はあっさり失敗に終わってしまいました。でも自分の中で決めた回数の制限を6回から8回に変更したためか、今回はそれほど感情的になることもなくすんなりと結果を受け止めました。1周期あけてその次の周期に加藤レディスクリニック(KLC)へ行きました。

D12 ドミノをやめてみた

体外受精の方法の中でもいろいろなステップアップがあり、前回ドミノで採れた新鮮胚盤胞にステップアップの中での終盤ともいえるアシステッドハッチングを試してダメだったので、残す方法としては凍結胚盤胞の移植、だけとなりました。もちろん希望すればステップダウンというか、前にやった方法を選ぶこともできたと思いますが、KLCは一応なるべく手を加えない自然に近い方法からトライを始めて、徐々に手を加えていき、最終的には凍結胚盤胞+アシステッドハッチングという方法を繰り返していくのが通常みたいでした。
 
体外受精の中のステップアップについての記事はこちら↓
 
 
なのでわたしに残された方法としてはひとつ保存されている凍結胚盤胞にアシステッドハッチングをする方法です。ここでもしまたドミノを希望したら、ひとつ採卵できてそっちの胚盤胞が状態がいいとされた場合はまた新鮮胚盤胞の移植となると思いますが、もうこれは2回試したし、一応一番着床率が高いと言われる凍結胚盤胞を試してみたい気持ちが強まったので、今回はドミノを希望しないことにしました。
 
もしかしたらドミノをやって採れた卵子を受精させて胚盤胞まで成長してくれたらそちらも凍結して、もともと保存されていた凍結胚盤胞の方を移植するという方法もあったのかもしれませんが、過去2回ともドミノで採った新鮮胚盤胞のほうが状態がいいとされてきたので、おそらく保存されている凍結胚盤胞は結構ランクが低いのでしょう、となるとまたドミノで採ったほうの新鮮胚盤胞を選ばれる可能性が強いと思い、それだとまた同じことの繰り返しとなってしまうということと、
 
わたしは心の中ですこしドミノで移植周期に採卵してしまうことで卵胞液が体に残らないことがホルモンに影響するのではないかという気持ちが捨てきれず、KLCの先生からそれは影響ないと説明を受けたうえでいままでドミノを選んできましたが、医学で解明されていない影響もあったりするかもしれないなどと想像して今回はやめてみたのでした。
 
ドミノについての説明の記事はこちら↓
 
よって、ドミノでの採卵のためのD14通院はなし。次は移植のためのD19に行くことになりました。

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