アルテミスウィメンズホスピタルの口コミ評判!【医師編】

アルテミスウィメンズホスピタルの妊婦健診はwebで医師を指名することができるのですがどの先生がいいかなんて名前や経歴を見ただけではわからないですよね。直感で選んで初期にいい先生に出会えればいいのですがわたしのように後期までいろんな先生を渡り歩いてジプシー化してしまうと妊婦健診も1回1回が断片化して、なんとなく無機質になってしまいます。問題が見過ごされることさえなければそれ以上なにも望まない、と割り切ればいいのかもしれませんが、人生にそんなに何度も経験できることではない貴重な妊娠生活、できることなら自分の希望にあったいい先生とお会いして心通う診察を受けられたら理想ですよね。当時から医師の入れ替わりが多く、いまや知らない先生の方が多くなってしまっていますが、割と傾向もあるように思うのでそちらもご紹介しつつ、友人数人にリサーチ&個人的なわたしの印象を簡単にまとめてみようと思います。アルテミスウィメンズホスピタルに決めたはいいものの、自分にはどの先生がいいのかな~?と迷われている方の参考になればうれしいです。

まずは写真で見て直感で選ぶ?

アルテミスウィメンズホスピタルの総合受付の向かって右手に産科の入口があって、その入口の横の壁に医師たちの写真が飾られています。まずはその写真の印象で選ばれる方も多いのではないかと思いますが、正直なところ実際お会いしてびっくり、写真と印象がまったく違う先生もいたりします。全員の先生の写真があるわけではないので、写真が貼られている=常勤&ベテランで安心!という判断もできると思いますが、逆に、写真は貼られていないけれどすごくいい先生もいらっしゃったりもするので写真ではよくわからないな~と思われる場合は写真があるor無しはあまり参考にしなくていいかなと思いました。
 

常勤医師 or 非常勤医師(順天堂医師)かで選ぶ

友人の多くが常勤医師かそうでないかで選ぶようにしていると言っていました。常勤医師かどうかはある程度ベテラン度に比例すると思うから、とのことで。
 
わたしはそのあたりは特に求めておらず、不安な気持ちや質問についての話を最後まで聞いて下さりその答えを下さる先生がいいな~と思いながらも、友人の勧めで、胎児スクリーニング(胎児診断)の回には常勤かつベテラン先生、そうでない回には非常勤の先生を選んでみたりしていたので、結局ずっと後期までいろんな先生の間をフラフラとしていました。
 
途中、順天堂医師でいい先生がいらしたので次からはこの先生に!と決めた時期があったのですがそれ以降もうお名前が表示されなくなってしまい、常勤でない先生を選ぶとこういうことが起こりうるのだと知りました。
 
ちなみに診察室の名札などに常勤かどうかなど書かれているわけではないのでどなたが常勤なのかは明確に特定できないのですが、当時、いまから2年ほど前は先生がたのシフトにある程度偏りがあったんですよね。週6日のうち4~5日はお名前のある先生は常勤と言えるだろう、週2日でかつ午前中しかいらっしゃらないような先生は非常勤かな、お名前がなく「順天堂医師」と書かれている場合はお名前で指名することはできないし毎回違う先生と思っておいた方がいいだろう、というような感じですがざっくりと区分はできました。
 
でもいまはどの先生も週2日程度、均等にシフトが組まれているようでそこでは判断難しそうですので、上記写真の紹介があるか、アルテミスウィメンズホスピタルのサイトの医師紹介にお名前があるか、で判断することになるのかもしれません。
 

常勤医師のメリット

〇やはり常勤&ベテランであるだけに経験の数と診察患者数の多さには実績はあるのだろうという安心感があります。
〇超音波の機械の使い方に慣れているのでAngel Memoryでいい動画を録画していただけることが多いです。(顔や手足などわかりやすい映像を最初の30秒で押さえてくださる。)
〇必ずシフトにお名前があるので早めに予約を押さえれば一貫して同じ先生に診ていただくことができます。

常勤医師のデメリット

〇人気が高く予約が集中するので予約が遅れると希望の先生の予約が取れないことがあります。
〇予約が集中することが多いので予約を取っていても別の先生に変更されてしまうこともあります。(待たされるの覚悟で断ることは可能)
〇予約が集中して時間が限られていることが理由だと思うのですが、傾向として診察があっさりしており、質問や相談が多いと嫌がられる印象があります。
 

常勤医師の印象

予約は30分の枠に3人が入れるようなので、つまりいっぱいいっぱい入った場合はひとり10分となりますが、最初に挨拶して心配なことや相談などを伝えて1分、内診台や超音波検査の台に移動したり衣類の準備や横になったりなどで3分程度、内診や超音波検査で3分くらい、その後衣類を整えて椅子に戻って診察内容を伺うとなったときにはもう1~2分しか残されていません。
 
その1~2分でいろいろ質問したり相談したりしようものなら次がどんどん押してしまうので先生としては困るというわけですよね。
 
常勤医師を選んでいた友人の意見としては、そんなに相談したいことも不安なこともたまたまなかったし、診察があっさりな点は仕方ないかなと諦めていたそうです。
経験と実績数の多いベテラン医師に診ていただいて安心したい、という点を優先し、短い診察でも問題があればすぐに気づいてもらえるはずというものでした。
 
わたしとしては、初めての妊娠でわからないことだらけの中、高齢であるという不安要素も加わって、自分の体や大切な赤ちゃんのことを自分でもいろいろ勉強したい、状態をつかんでおきたい、いまは問題がなくても問題が起こった時にすぐに察知&対処できるようにあらかじめ知っておきたい、などの気持ちからいろいろ質問や相談事項を持って妊婦健診に行っていたのですが、最初の頃はずっと常勤医師を選んでいたせいかほぼ毎回、医師側からの時間に追われている空気に押され、疑問や不安がすっきりしないまま診察室を出ざるを得ない印象でした。
 
上記友人の言葉を聞いて、質問や相談したいことがあっても我慢して「特にありません」と出てくるようにしてみたこともあったのですが、その質問や不安はただ次の健診に持ち越されるだけで解消はしないのでわたしの中では少々ストレス化していってしまいました。
 
 

非常勤医師(順天堂医師)のメリット

〇枠に余裕があるせいか、どの先生も診察時間にゆとりがあって対応も優しく丁寧で、また対応も威圧的な印象は皆無です。
〇質問や相談にひとつひとつ懇切丁寧にこたえてくださいます。

非常勤医師(順天堂医師)のデメリット

〇比較的若い先生が多く、経験と実績は常勤医師の先生方よりは少ないのかもしれません。
〇気に入った先生に出会えたと思っても、次の予約の時期にはもうお名前がないことがあります。 
〇超音波装置の使い方に慣れていらっしゃらないのか、Angel Memoryが録画される最初の30秒にいい動画が収録されない場合がたびたびありました。例えば頭部直径と大腿骨、内臓などのチェックで終わってしまって顔の表情や可愛い手足などの記念に残したい映像が録画時間外になってしまったり、そもそも使うジェルが少なくて画面が暗くて良く見えなかったりで残念に感じることはありました。

非常勤医師(順天堂医師)の印象

ある時たまたま常勤医師の予約をしていたにもかかわらず時間が押してしまっているとかで、もし可能であれば非常勤の先生に変えてもらってもいいですか?と受付の方に聞かれて変更したことが最初だったのですが、上記の通り、質問や相談などに懇切丁寧に対応してくださることに感動して、それ以来、胎児スクリーニングの時以外は非常勤医師を選ぶようにしてみました。
 
ある一人の先生にロックオンしていたのですが、上記の通り、残念ながら次の時には突然お名前が表示されなくなってしまい、アルテミスウィメンズホスピタルへの派遣期間とかが終わってしまったのかなと残念でしたが、やむなく他の非常勤医師に変えてみたところ、どの先生も同じように物腰柔らかく懇切丁寧にわたしの質問や相談に対応くださり、わたしは途中から「非常勤医師(順天堂医師)かどうか」で選ぶようにしていました。
 
お若いとはいえ、アルテミスウィメンズホスピタルが非常事態に連携をとる先であるバックについた順天堂の先生であるわけですから、経験や診察内容にそんなに不安なものはないはずと思いますし、実際質問相談した際にくださる答えは常勤医師の先生たちとなんら変わらず、というかプラスαなことが多く、そこに時間のゆとりと言葉&応対が丁寧で柔らかいポイントがプラスされる点でわたしは非常勤医師の先生たちの方が心穏やかにお話できて好きでした。
 

男性医師 or 女性医師かで選ぶ

よく「産婦人科は女医さんのほうがいい!」ということを耳にすることがありましたが、(そういうキャッチフレーズで宣伝している産婦人科の看板もよく見ます)正直わたしは妊娠後期までその意味がずっと分からずにいました。
 
以前の記事でも書きましたが、独身時代ずっと信頼してお世話になっていた産婦人科の先生は年配の男性でしたし、会社の健康診断であたった産科の女医さんはとてもクールで内診も乱暴だったりであまりいい印象を持たなかったこともあったりで、「女医さんの方がいい」とされる理由がわからずにここまで来たのですが、 妊娠後期の妊婦健診で初めて女医さん(かつ出産経験のある先生)がいいという理由を実感しました。
 
やっぱり出産経験のある女医さんとなると、医学部で習ってきた知識や診察実績・経験からの知識に加えて、患者側の体験もプラスされるわけですので、うまく言葉で伝えられない状況を、あぁこういうことかしら?と察してくださったり、それは辛いわ~。。大変でしたね。。とこちらの負担をわかってくださったりで、最終的なわたしの選択は「出産経験のある女医さん」である、あるひとりの先生に行き着きました。
 

やっと出会えた!「出産経験のある女医さん」最高!

この先生にやっと出会えたのはもう妊娠後期になってからだったのが残念です。それまでずっと担当医師ジプシーだったわたし、初期からこの先生に出会えていればどれだけ妊婦健診が楽しく心穏やかに受けられただろうと思えてなりません。
 
ちなみにこの先生、以前はサイトの医師紹介にもお名前なかったし、シフトも他の常勤医師の先生より少なめだったので、非常勤なのかと思っていたのですがいまは写真付きでお名前も紹介されています!
 
ご趣味が合気道のI先生です!わたしはこの先生が最高に好きでした。いざ出産のときには先生を選べないし、LDRに現れた先生は外来のシフトの中にはいらっしゃらない初めての先生でしたので、出産してからはもうあのI先生にはお会いできないのかー。。と残念に思っていたのですが、なんと産後の入院中に1度、子宮の戻りなどをチェックする産科の健診があるのですが、その時たまたまその外来じゃない診察室にいらしたのがこのI先生で、思いがけず再会できたあまりの喜びに、着衣を脱いで内診台へと言われているのに、つい先生の元へ駆け寄って握手を求めてしまったほどです。
 
「安産だったんですね、よかった!でもこれからが大変ですよ!わたしもみおさんと同じくらいの歳に出産しましたが、出産後の方がものすごく大変でしたから。」
 
と温かい励ましもくださり感謝感激でした!
 

医師探しの攻め方

妊婦健診は基本的に最大14回しかないので、あまり同じ傾向の先生の中を転々としてもわたしのように長い期間かけてさまよってしまうだけかもしれません。
 
上記傾向分けを参考に、まずは常勤医師の一人、次は常勤医師の中のベテラン女医さん、常勤医師の中の若い女医さん、次は非常勤の順天堂医師、などと傾向ごとに攻めていただくと効率的かもしれません。(同じ傾向内の先生は割と同じカラーを持った印象のため)
 
でももし残念ながら最後まで心通う先生に出会えなかったなーと思うことがあったとしても、これは友人の言葉ですが「いい先生に出会えても出会えなくても出産のときには指名できないし、産後はもうお会いしたくてもおそらく会うことはできない。出産が始まったら頼りは医師よりも助産師さん、助産師さんはみんな良いからそれで良しとする!」と言ってました。
 
そういう割り切り方もありですよね!
 
以上、わたしの持つ情報から個人的な印象を紹介させていただきましたが、できれば、これを読んでくださった方がアルテミスウィメンズホスピタルでいい先生に出会ってくださったらうれしいなーと思います!
 
 

おススメのコラーゲン

肌や髪の質感UP!若作りに必須!コラーゲンペプチドたっぷり10,000mg配合された森永のおいしいコラーゲンドリンクをおススメします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です